学生時代には半ば無理矢理に勉強に関する資格試験を受けた記憶があります。
その資格が社会に出て役に立ったのかと言われたら答はNOです!
大人になってからも資格取得を勧められる機会はあり、会社によっては半強制的に毎年の様に資格試験を受けさせられる会社もあるのではないでしょうか?
ただし大人になってからの資格に関しては意外と実用的な物が多いイメージです。
だから私も『今年もまた資格試験受けないといけませんね~、本当に面倒くさい!』なんて事を言いながら結構前向きに取り組んだりしてる。
なので今でも定期的に仕事で使えそうな資格を調べたりするのですが、ある日何気なく資格一覧を眺めていたら”キャンプインストラクター”なる資格があったんです。
もちろん聞いた事もないこの資格!!
今回は知られざる資格であるキャンプインストラクターについて調査していきます。
キャンプインストラクターとは?
まずはキャンプインストラクターとは何なのか?
調べを進めて行くと”公益社団法人日本キャンプ協会”と言う、キャンプ協会のホームページにたどり着きました。
この日本キャンプ協会という聞きなれない協会ですが、実は50年以上の歴史があり全国の都道府県キャンプ協会やその他多くの団体が加盟する協会でした。
そしてこの日本キャンプ協会が認定するのが、キャンプインストラクターという資格なんです。
以下は日本キャンプ協会さんのHPより。
【キャンプインストラクター】
キャンパー個人やグループに対して、キャンプのプログラム等の指導を行う役割を担うことができる指導者として認められる資格です。
キャンプインストラクターはどの様な人が取っているのか?
●地域の子供会などが主催するキャンプでの指導員
●教職員
●野外ガイド
●キャンプ場職員
●スポーツ関連施設職員
●販売員(アウトドア系)
キャンプインストラクター資格を取るには?

キャンプインストラクター受験資格
満18歳以上であること。
資格の取得方法
各都道府県のキャンプ協会等が実施しているキャンプインストラクター養成講習会に参加し、講習会の受講後に試験合格する事でキャンプインストラクターの資格を取得できます。
資格取得費用
キャンプインストラクター登録に掛かる費用は15,300円。
これに別途参加費用が掛かり、参加費用は受講会場費よってかなり違います。
一例をあげるとこんな感じです。
兵庫県:六甲山YMCA会場
参加費用:18,000円
画像出典:六甲山YMCA
これだけの内容です、参加費用もそれなりにしますよね。
キャンプインストラクターは年会費が掛かる。
キャンプインストラクターは資格を取ったら取りっぱなしの資格ではなく、会員資格の更新が必要でした。
毎年掛かる費用は4,000円(年会費:3,000円、更新費:1,000円)
更に任意ではありますが都道府県のキャンプ協会の会員になると、別途で年会費が2,000円掛かるとの事です。
キャンプインストラクターの合格率は?
キャンプインストラクターの合格率は99%です。
講習をまじめに受けていればほぼ落ちる事は無い、大人の資格では良くあるパターンの資格です。
ただし99%という事は1%は不合格になるという事で、私も合格率99%の資格を何個か持っています。
明らかに受講態度が悪かったり、受講中にうつぶせて堂々と眠っていたり、その態度は無いでしょ!!って言う方は、合格の証である証明書を受け取る前に講師の方から別室に呼び出されてそのまま戻ってきませんでした。
たぶんこういう方が1%の不合格になってしまうんだと思います。
キャンプインストラクターその先には・・・

今回はキャンプインストラクターと言う資格について色々と調べてみましたが、実はキャンプの資格ってこれで終わりではないんです。
キャンプインストラクター資格を取った後には、まだまだこんな資格があります。
キャンプディレクター2級
キャンププログラムの企画、実際の運営・評価を行い、キャンプの運営に必要な実務的マネジメント担うことができる指導者として認められる資格です。
キャンプディレクター1級
キャンプ事業全体をマネジメントし、キャンプにかかわるスタッフへのスーパービジョン(助言・支援・指導)、組織運営を担うことができる指導者として認められる資格です。
ちなみに実際にキャンプイベント等の企画があった場合は、キャンプディレクターが旗振りを行いキャンプインストラクターが補助的な業務を行う感じだそうです。
またキャンプディレクター1級までなると、サバイバル技術や救急救命など専門的知識が必要となって来るので、経験と知識がないと厳しい資格となるんですね。
さすが更に高いレベルのキャンプディレクターの資格を取る方は一般の方には多くは無いと思いますが、キャンプを仕事にしたい方にはチャレンジして頂きたい資格ですね。
