hachigatunosora’s diary

A middle-aged man's hobby blog

電動アシスト自転車じゃないのに坂道を楽に走れるですって?! 『フリーパワー』と言う画期的なアイデアを皆さんは知っていますか?

自転車に関して久しぶりにびっくりする情報を見つけました、何やら電動アシスト自転車でもないのに坂道を楽に走れる自転車があると言うのだ。

そんなこと言っても、自転車は重力に逆らって走るわけですから普通に考えたらあり得ない話なんですよ。

”超軽量な自転車!!”とかそんな落ちなのかな?年て事を思っていたのですが、そんな事はもちろんありません・

 

坂道を楽に走れる自転車は『フリーパワー』と言われるシリコンが自転車のギアに取り付けられた自転車だったのです。

今回は超画期的な自転車アイテムであるフリーパワーに関するブログを書いていきます。

 

 

 

フリーパワーとは何者なのか?

このフリーパワーに関して私は先日テレビを見て初めて知ったのですが、今回調べてみると自転車業界では数年前から話題になっていたんです。

そもそもフリーパワーと言うのは今からさかのぼる事10年以上前、2007年に宮崎県の発明家である浜元陽一郎さんによって開発された高効率クランクギアです。

フリーパワーのメカニズムに関しては言葉では上手く伝える自信が無いので、まずはこちらを見て頂きたいと思います。

 

『フリーパワーのメカニズム』

Charge:シリコーンを圧縮 足への衝撃を和らげ エネルギーを圧縮 / Keep:反発力を保持 / Release 上下死点で推進力に変換 ギアの推進力へ変換

出典:olympic-corp

つまりはペダルを踏みこむ際にシリコンが圧縮され、その圧縮されたシリコンが解放される時にペダリングをサポートしてくれんです。

この発想すごくないですか??

現在では関東でスーパーやホームセンターを展開する株式会社Olympicグループが資本参加して『FREE POWER FG-1』と言う商品名で全国的に展開されています。

 

 

自分の自転車にフリーパワーを付ける事が出来る!!

そしてこのフリーパワーなのですが、あくまでもギアクランクなので様々な種類の自転車にも取り付けが出来るんです。

※調べてみると対応していない自転車もあるみたいでした。

 

ちなみに通販などでの販売は今の所ありませんので、あくまでも取扱店舗で取り付けてもらう事になっています。

FREE POWER取扱店舗一覧

 

参考までに価格を調べてみますと自転車の持ち込みをして取り付けた場合の価格は

約13,000円。(取り付け工賃込み)

もちろんクランクもピンキリなので一概には言えませんが、一般的なママチャリに付いているクランクの交換であれば工賃込みで4,000円とかで済むと思うので、普通のクランクとは明らかに違うので当たり前なんですけど、少しお高めの価格になっています。

 

 

フリーパワーって実際に所どうなのよ?

フリーパワーショップ国分寺

画像出典:olympic-corp

ここからは実際にフリーパワーを購入した方やお試しで試乗した方の意見を基に生の声を拾っていきます。

 

 

坂道に関しては楽になる

実際にフリーパワー付の自転車に乗った方の多くの方が言っているのが、平地ではほとんどフリーパワーの効果は感じられないという事なんです。

一方で坂道ではフリーパワーの効果が発揮されるという事ですが、あくまでも一般的な自転車と比べてなので、電動アシスト付き自転車と比較してしまうと厳しい。

 

実際にフリーパワーで坂道を走った時の感覚としては、ノーマル自転車で坂道を走る力を100%として考えると、電動アシスト自転車は10%程度の力で走れるのに対して、フリーパワー搭載の自転車70%の力が必要になるとの事です。

 

ガチのサイクリストには不向き

このフリーパワー搭載の自転車なのですが、例えばちょっとスピードを上げたい時はペダルを強く踏み込みますよね?

でもそのペダルを強く踏み込んだ際にクランク内のシリコンがつぶれる事によって力が上手く伝わらないと言うのです。

 

だから私の様にゆっくりペースで走り続ける人にとっては良いのかもしれませんが、ガンガンペダルを回して走る方にとっては逆に違和感を覚える可能性もあるという事でした。

 

シリコンは劣化してしまう

自転車の部品を考えて見ても劣化しない部品はありませんので、劣化自体は宿命なのかもしれませんが、やっぱりシリコンも劣化してしまうんです。

シリコンの寿命は3年間約6,000km、ちなみにシリコンの交換は個人でする事は公式サイトでもNGとなっており、フリーパワー取扱店での交換で費用は約4,000円ほどします。

 

一方で電動付きアシスト自転車のバッテリーの寿命も3~4年となっており、バッテリーの相場が3~4万円とかなり高価になっていますので、コスパの面ではフリーパワーに軍配が上がります。

 

 

フリーパワーまとめ

今回調査してみて分かった事は、フリーパワーは乗る人のスタンスに左右されるという事でした。

私の様にゆっくりと自転車に乗りたい人や、足腰の弱いお年寄りなどには恩恵がありますが、ガチのサイクリストの方にとっては違和感の覚えるアイテムだと言います。